当院では下記の内容について診療を行っております。
有資格の歯科衛生士常勤です。
当院にかかる上で知っておいてほしい内容をご紹介いたします。
知っておいてほしいこと
重要なのは、歯科医師は治療の為に歯を削りますが、それ は虫歯が治ると同時に歯の寿命が縮まるスタートでもある ということです。
どういうことかというと、治療の為に歯科医師が行う治療
はどの治療も10~20年、いやそれ以上保つとは限らないということです。少しでも長く保つことを願い、治療の精度を究めようと頑張ってはおりますが、患者さん側
のブラッシング等の努力や全身の健康管理も含めて治療の
その後の期間が決まるのです。
したがって、以前の歯科医師が行った治療のやり直しは、
どうしても避けられません。毎日、診療室で金属の詰め物
をはずすたびにタメ息が出ます。
ほぼ100%近く何らかの問題が発見出来ます。それら再治
療の度に今度こそ少しでも長く保つようにと、しっかりし
た技術と歯科医師としての心意気を込めて治療器具を握り
ます。
私が特に力を入れているのは、よくいわれる「根の治療」です。
これは、大きく分けて2種類あって、
①感染根管治療
②抜髄
簡単にいうと
①が以前、歯の内部(神経の部屋)から神経を取る治療がしてあるのをやりかえること。‐再治療のこと。
②は、これからはじめて神経を取る治療をすること。
しかし治療のやり方自体は大きく変わりません。
とても狭い歯髄腔という神経の部屋の内部の処置なので高
度な技術が要求されます。しかし現実は、この治療がおろ
そかにされていることがとても目に付きます。はじめての
患者さんのレントゲン写真を見て、またまたタメ息です。
歯科医師ならこの2つの治療が歯にとってどれだけ大切なも
のか分かっています。なのに、現実は全く不十分といえます。
この治療をどれだけしっかり出来るかがその歯科医師の
価値を決めるといっても過言ではありません。なぜなら歯
の寿命を決定する大切な治療だからです。だから私は、神
経の治療に力を入れます。全神経と体力を集中して治療に
あたり、結果を必ずレントゲンで患者さんに確認していた
だいております。
保険治療の限界と自費治療
最近医科で保険の利かない抗がん剤の話をよく耳にします。
高額なことも同時に聞こえてきます。実は歯科でははるか
以前から自費治療というものがありました。保険が利かな
いのは抗がん剤と同じです。
保険治療とは厚生省が決めたルールに乗っ取った治療の
ことで、患者さんの負担以外を保険財政が負担する治療の
ことです。この厚生省の決めたルールというのは歯科医院
で行う全ての治療を含みません。限界があります。見た目(白くしたい)とか、より複雑で高精度な入れ歯や、インプラ
ント(骨の中に埋め込む金属製(チタン)の根)など保険は利
きません。当然、費用は高額になります。ただ高額になる
のには訳があります。それぞれの治療で、保険治療に比べ
てより大きな快適さや、美しさが得られるのは当然で、ほ
かのあらゆる商品とその点に聞しては同じです。負担する
金額で治療に差があるということです。
歯科医院における おおまかな治療の流れ
ホワイトニング
あずみの歯科では、ホワイトニングをはじめました。ホワイトニングとは、歯の表面に薬剤を添付して、歯をキレイに白くする治療法です。
自分の歯を削ったり、抜いたりしませんので、お口にかかる負担も少なく、歯を明るくキレイにケアすることが可能です。<
当院では2つの方法で治療を行っております。
オフィスホワイトニング~歯科医院でその日のうちに~
歯科医院で漂泊用のジェルを歯に塗り、強い光(プラズマアークやレーザー)をあてて白くする方法です。
治療を受けたその日に、前よりも白くキレイになったことを実感できます。
上下の前歯 各20,000円(税別)~
ホームホワイトニング~ご自宅で継続的に~
歯科医院で患者さんの歯型から専用のマウスピースを作り、自宅にて専用の溶液を用いて行います。
この方法ですと、夜寝ている時間を利用してマウスピースを口に装着し、約2週間続けることで自然な白い歯になります。
上下の前歯 各20,000円(税別)~
※ホワイトニングは、長い時間が経つと後戻りすることもあります。
詳しくは、スタッフにお尋ねください。
精密義歯(様々な様式に対応しております。)
精密義歯+少本数インプラントの合体治療
以上自費治療となりますが、通常の義歯に比べて様々なメリットを有しております。
是非ご相談下さい。